はじめまして。
椎名大と言います。
わざわざプロフィールページを見て頂いてありがとうございます!
私は今は、アメリカのロサンゼルスに住んでいます。
なんで、海外に住んでいるのでかというと
まずは私自身が普通とはちょっとズレていたからだと思います。
高校、大学に通っていたころは、普通に就職して定年まで勤めて、
年金もらって、その過程で結婚して、マイホームを買ってという
一般的な人生の歩みを想像していました。
別にそれを望んでいたというよりは、そうした考えが普通で
誰しも同じことを考えていたので、自分も疑いなく同じ思考を
していただけでした。
別の視点から見ると、ちょっと思考停止している感じですね。
「それが当たり前だから」
「みんなと同じだから」
そういった認識でいました。
でも、就職活動を始めたころから、何か嫌な運気に見舞われ始めました。
ちょうど、大学4年生になったころに就職氷河期が始まりました。
前年までは簡単に就職を決めていた先輩達をみて安心しきっていたのに、
いざ自分の番になると、まるで状況が変わっていました。
それでも、がんばって面接対策や企業リサーチをすることで就職浪人をする
ことは回避することができました。
いざ就職をして、働き始めて、初給与をもらったときは、うれしかったです。
バイトで得た収入とはまた違った感覚でした。
でも、その新鮮な気持ちは長くは続きませんでした。
だんだんと労働環境が苛酷化してきたのでした。
何か気配を感じたのか、優秀な先輩達は優秀な人程退職していきました。
ということは、残っているのは、それなりのレベルの集団です。
ますます負のスパイラルに陥っていきました。
自分の中では、
「あー、このままここで年だけ取って、朽ちていくのか」
という諦めに近いものを抱いてしまいました。
そんな状況でも、当時付きあっていた彼女と結婚することができました。
そして、そこからが私の波乱の人生の始まりでした。
この彼女が実はかなりの海外派だったのです。
「一度しかない人生を日本だけで終わらせることがもったいないこと」
「外に目を向けて視野を広げること」
を熱く説いてきました。
正直、当時の私は日本から出る気はまったくなかったのですが、
その熱い気持ちに少し打たれ、自分でも海外に出てみることについて
調べてみることにしました。
なんだろう・・・
調べているうちに、不思議な感覚に襲われました。
今までは、決まった人生のスタンダードストーリーしか見えていなかった
のですが、違った視点を持ってみることで、また違った人生の歩み方があり、
そしてそれに興味を持ち始めました。
会社を辞めて、海外に出てみるべきなのか?
自問自答が始まりました。
会社を辞めてまでして、チャレンジするということは、
生半可な気持ちでは始めることはできません。
そもそも、会社には定年までいるつもりだったので、
就職して5年くらいで退職するってことは想定していませんでした。
でも、海外でチャレンジするにしても、年齢的に若い方がいいに
決まっています。
まさにぎりぎりのタイミングだったわけです。
しかも調べるうちに、オーストラリアの永住権について目に留まりました。
当時、自分はシステムエンジニアであり、年齢的に若かったので、
英語力さえパスできれば、オーストラリアの永住権を取得できそうという
ことが分かりました。
もう、話は永住権にまで発展していて、それを意識してる
自分の変化に驚きました。
でも、この英語のテストは結構難しく、おそらく日本で仕事をしながらでは
パスすることは難しいようでした。
このテストの為の専門のコースがオーストラリアにはあり、
そこで半年ほどみっちり勉強するしか私にとってパスするための
方法はなさそうでした。
初めて人生のおいて、重大な決断すべき時となりました。
「このまま日本で同じ会社に定年まで働き続けるか?」
「海外に向けてチャレンジしてみるか?」
日本に残っていれば、そのままレールに乗った人生だったと思います。
安定しているかもしれませんが、刺激や発見のない生活。
結構、自分でもチャレンジングな選択だったと思いますが、
会社を退職してオーストラリアへ勉強しに行くことを選びました。
1回目の人生の選択の瞬間です。
全てを絶ってオーストラリアへ行ってしまいました。
勉強の為に。
意気揚々と、現地でコースを申込んだのですが、
そのときに衝撃の一言をいきなり浴びせられました。
まずは、現時点の実力テストを受けたのですが、
「半年で試験にパスするのは無理なレベルですね」
との評価が・・・
えっ!
全てを絶って、会社辞めてまで来たのに??
その時に衝撃は忘れられません。
なぜ半年かというと、永住権の申請には期間があって、私の場合は半年以内に
英語の試験にパスしないと無効という条件でした。
コースを受講して、必死に勉強すれば楽勝だろうと思っていたのですが、
予想以上に私の英語力はやばかったようです。
でも、どちらにせよ、もう後には引けません。
そこから半年は鬼のように勉強しました。
自分でも崖っぷちだったので、ある意味取り憑かれていましたね。
第一、日本の家族やと友達にたいそうな事を言ってオーストラリアまで
来たのに、
「結局テストにパスできなくて、ダメでしたー」
なんてことは、口が裂けても言えません。
それだけは、絶対に避けなければっ!
なんだか目的がズレ始めましたが、とにかく頑張りました。
半年後・・・
結果は、
見事合格しましたっ!
無理と言われていましたが、もはや気合いと根性で乗り切りました。
一見すると無理と思えることも、真剣に努力すれば報われるということを
実感した瞬間でもあります。
晴れてオーストラリアの永住権を取得したわけですが、
今はアメリカに住んでいます。
というのも、ちょうどオーストラリアの永住権を申請した時期に、
アメリカのグリーカードにも申込んでいました。
グリーンカードというのは、アメリカの永住権のことで、
毎年抽選で全世界からの申込者に永住権を発行しています。
日本人の当選倍率は大体100倍から200倍くらいです。
まぁ、当たらないだろうとは思っていたのですが、
申込みをしないと本当に確立0になるので、一応申込みだけしていました。
ちょうど、オーストラリアの試験にパスしたころ、
なんと!アメリカのグリーンカードにも当選してしまいました!
初めての申込みだったので、まさにビギナーズラックです。
絶対に当たらないと思っていたので、あまりの衝撃的で手が震えました。
この両国の永住権ですが、両方を維持することができないです。
なので、最終的にはどちらかを選ばないといけないということになりました。
これは相当悩みました。
まず、国としてのセーフティネットや福祉、保険などに手厚いのは
オーストラリアです。
アメリカは、すべて個人でなんとかしないといけないので、
すごく厳しい国です。
でもアメリカンドリームという言葉があるように、チャレンジする人に
平等にチャンスを与えてくれるのはアメリカです。
年齢的にも、まだまだ働き盛りな時期に生活するのであれば、
やはりいろいろなビジネスの集まるアメリカで生活してみたい
という気持ちが強かったです。
結局、あれだけ苦労して手に入れたオーストラリアの永住権を手放して、
抽選で手に入れたアメリカのグリーンカードを選択することにしました。
なんだか複雑な気分でしたが、オーストラリアの永住権の為の努力が
あったからこそ、アメリカのグリーンカードに当選したのだと思います。
とにかく、海外で生活してみるという目標は、
無事に達成することができました。
でも、世の中そんなにあまくありません。
アメリカでも試練は待っていました・・・
アメリカで無事に生活の基盤を作って、仕事も見つけて、
順風満帆にみえたのですが、アメリカ経済がみるみる内に
悪くなってきました。
そうなると、モロに仕事や会社に影響してきます。
アメリカの雇用形態はものすごくドライです。
社員は2週間前に通知すれば、退職することができます。
日本であれば、最低でも2ヵ月前くらいに通知しないといけないですし、
引き継ぎもしっかり行います。
アメリカは、そういった感じではまったくないです。
そして怖いのは、会社は即日社員を解雇することができます。
例えば、朝会社に来て、上司に呼ばれて別室へ行って、
その間に机が全て整理されて、私物は箱に入れられて、
カードキーやメールアカウントなどはすべて無効にされて、
別室から出てきた頃には、退職準備完了になっているという
状況も珍しくありません。
辞めるもの簡単ですが、切られるのも簡単という訳です。
会社の業績悪化に伴い、私も職場でもこの流れが起き始めました。
隣の席にいた人が、急にいなくなることもありました。
正直、全然落ち着かないです。
いつ自分の番がやってくるのか
怖すぎです!
まぁ、とはいえ順調に自分の番もやってきました。
上司の手が肩を叩いた瞬間は、嫌な汗がでましたね・・・
「あぁ、遂に来てしまったか」
と。
でも、私はなんというかラッキーでした。
即終了ではなかったのでした。
選択肢を与えてもらって、
「給与の大幅減額」か「退職」
かの2択となりました。
なんなのこの究極の2択はっ!
って思いましたね。
しかもこうやって改めの文章にしてみると全然ラッキーでもないですね・・・
当時、再就職はかなり厳しい状況にありました。
既に退職した人で3ヵ月以上次が見つからないといって嘆いている人も
沢山しました。
そんな状況を見てしまっていたので、
「給与下がるなら、辞めます! ではっ!」
みたいな攻めの姿勢がとれるわけもありません。
結局、泣く泣く減給を受け入れてしまいました。
と、同時にこう痛烈に思いました。
会社員として会社から給与をもらうという、
今のスタイル自体がすごくリスクである
会社に勤めている以上は、当然収入源は1ヶ所になります。
今回のようなことになれは、いきなりゼロになってしまう危険性
と常に隣り合わせと言う訳です。
でも、少し視点を変えてみると、実は収入というものは会社から得る
だけでなく、自分でも作り出すことができるということです。
バイトするとか、仕事を増やすとかいう訳ではないです。
それは、結局どこかに雇用されているので、状況は同じことです。
誰かに雇用されるというわけではなく、
自分でキャッシュポイントを作り出すといことです。
一昔前であれば、やはり1個人がそういったことをすることは
難しかったと思います。
その為に必要な環境が世の中にはなかったからです。
でも、今は違います。
しっかりとしたインフラ、媒体が整っています。
その代表的なものは、「インターネット」です。
インターネットを使う事で、誰でも様々な情報にアクセスすることが
できますし、また情報を発信することもできます。
情報のインプットとアプトプットを同時に行う事ができる環境
が整っています。
インターネットを活用することによって、1個人という立場にありながらも、
多くの人に対して露出することができる機会を得ることができるように
なりました。
私も会社に依存し続けるということに強い危機感を頂き、
今ではインターネットビジネスに高い可能性を感じて取り組んでいます。
1度目の人生の決断をした時、会社を辞めてオーストラリアへ行き、
努力して永住権を取得した時と同じく強い気持ちを持って取り組んでいます。
インターネットビジネスは、今はまだ副業です。
副業と聞くとお小遣い稼ぎのようなイメージを持ってしまいますし、
その副業になぜこんなに真剣なのかというと、
収入を得るという行為自体に本業も副業もない
と思うからです。
ビジネスとして取り組む以上、それ相応な気持ちである必要があります。
今は副業ですが、ゆくゆくは自分で起業、独立することを目指しています。
なので、自分のとって人に雇われる状況は今が最後というわけです。
次は、自分で自立するつもりです。
会社に雇われているということには、ある意味安心感があります。
仕事があろうがなかろうが毎月決まった額を得ることができる
からです。
会社に守られている感じですね。
まぁ、今はそんな緩い感じではなくなってしまったので、
このメリットはあまりないかもしれませんね。
会社にとっての給与は、毎月の固定費に当たるので、
額が薄く広くなってしまうのは当然のことと思います。
一方会社員は、自分の時間を切り売りしている存在です。
どんなに売り上げに対して成果を上げようが給与は一定です。
決まった時間を会社に束縛された対価が給与なのです。
そこからは何のレバレッジを発生させることもできません。
給与が減るのも、増えるのも会社のさじ加減によります。
所得を完全にコントロールされています。
人生をいうストーリーを歩んでいる以上、全ては自分の力で切り開き、
コントロールすべきだと思います。
会社の束縛から離れ、時間的にも金銭的にも解放された自由な生活を得る
ことにチャレンジすることは決して無駄ではないですし、
そして無理な話でもないです。
自由と自立を成し遂げることを人生における2度目の決断
として突っ走ります!
まずは助走期間として、突っ走った結果、
月収25万円
を達成しました。
会社員の手取り程は、十分に得ることができるということを
自分の身をもって証明することができました。
このことからも、インターネットビジネスでさらに大きく収入を増やし、
将来的に独立することは決して不可能ではないということです。
ネットビジネスの可能性に魅力を感じて、月収25万円を達成し、
そしてそこからさらにギアをあげて加速させ、9ヶ月目には
月収150万円を達成することができました。
ここまでは、何も特別なことをしたわけでも、
特殊なスキルや人脈があったわけでもないです。
ただひたすらに、正しい方法で努力し続けた結果として、
収入をどんどん上積みできるようになりました。
本当に必要なことは、
・継続する力
・正しい方法を知る
の2つだけです。
小手先のテクニックを求めるのではなく、
この2つの原則を基本に忠実に徹底したことで
ネットビジネスで大きな成果を生み出すスキルを
身につけることができました。
そしてこれは、誰でも同じように身に付けることが
できるものなのです。
まだまだ成長過程中の私ですが、
このブログでは、そんな私の日々の軌跡や発見、思考の変化などを
落とし込んで行きます。
そして、一緒に共感して、そして同じ目標をもって頑張ることができる人を
1人でも多く見つけてみたいと思っています。
・会社勤めに疑問を抱いている
・毎日同じことの繰り返しで刺激がない
・インターネットビジネスに興味がある
・起業、独立を目指したい
・なかなか頑張ることができない
などなど、1人で思い悩んでいる方は
是非ともメールくださいね!
自分と一緒に成長して、必ず目標を達成しましょう!
やればできる
まずは、1度それを体験してしまうことが近道です。
これまでの椎名大のゼロから150万円達成までの軌跡を漫画にしました。
よかったらこちらも読んでみてくださいね!