この記事では、輸入ビジネスにおける『在庫販売』と『無在庫販売』についてお話します。
在庫販売と無在庫販売の違い
そもそもこの2つの違いは何かというとその名の通りですね。
在庫販売は分かります。
一般的に物販で認知されている形態ですからね。
つまり注文を受けてから商品を仕入れてお客さんに発送する形です。
そもそも『注文が入ってから仕入れていいのか』という考えがありますが、この形態は普通に世の中に存在しています。
そして、Amazonは基本在庫販売ですが無在庫販売も一応できます。
ただ、無在庫販売の場合、お客さんとトラブルになりやすく、またAmazonからのアカウント停止のリスクも高くなります。
無在庫販売プラットフォームBUYMAとは?
でも実は、この無在庫販売の形態をとった販売プラットフォームがあります。
それは、
『Buyma』
というサイトです。
主に女性向けアパレルに強いサイトです。
海外のブランドってその国で購入すると国内で購入するより安く買えるじゃないですか。
なので、
- 海外在住のバイヤーさんに商品を買い付けてもらう
- それを国内のユーザーさんが購入する
という2者をマッチングさせているサイトです。
運営会社は『エニグモ』という会社で2012年の7月に上場しています。
ですので、今後も市場の伸びがすごく期待できる媒体です。
運営会社はバイヤーさんの売上からコミッションをもらう形になっています。
この手数料で運営が成り立っているわけですね。
Amazonもコミッションを取っている点では同じですが、Amazonが8~15%の料率に対して、Buymaは現在のところ 5.25% です。
Amazonよりかなり低くなっています。
またBuymaでは、はじめにお話しした「無在庫販売」の形態を取っています。
つまり商品の出品時には、その商品を仕入れておく必要はありません。
とりあえず、登録しておいて売れてから仕入れればOKです。
ですので、はっきり言ってリスク0でスタートできます。
輸入ビジネスを始めるならAmazonがおすすめ
BUYMAはかなり魅力的ですが、輸入ビジネスをはじめに行うにあたっては、やはりAmazonの方がよいと思います。
ゆくゆく在庫販売と無在庫販売のハイブリットで進める際には、是非とも押さえておきたい媒体です。
実は、私は検証を兼ねてBuymaも実践しています。
こちらの記事では、Buymaを実践してみての考察をお伝えしています!
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