アドセンスをブログなどに設置していると時々楽天の商品が表示されることがあります。
この楽天の広告は「楽天モーションウィジェット」と呼ばれるものです。
この楽天モーションウィジェット広告をアドセンスの広告枠の中に表示しているわけです。
ブログに設置している広告がアドセンスだけであれば問題ないですが、もし楽天の広告も併用して設置している場合には注意が必要です。
楽天アフィリエイトの仕組み
楽天の広告は、クリックされるとクッキーがクリックした人のPC上に保存されます。
そのクッキーは30日間有効です。
そのクッキーが有効である限り、その人が楽天で商品を購入するとその価格の約1パーセントがアフィリエイト報酬として発生します。
なので、一度楽天の広告がクリックされれば、30日の間にその人が商品を購入する度にアフィリエイト報酬が発生するのでかなりお得だと言えます。
でも、その後に別の人の楽天広告がクリックされれば、クッキーが上書きされて、アフィリエイト報酬を得る権利を失います。
実は、アドセンス枠内に表示されている楽天モーションウィジェット広告は、併用して設置している楽天広告とは別扱いになります。
というわけで、もし自分のブログの楽天広告がクリックされた後に、アドセンス内の楽天広告がクリックされると、クッキーが上書きされて、せっかくの楽天クッキーを失うことになります。
もちろん、アドセンス広告がクリックされたということで、アドセンス報酬は発生しますが、この場合は明らかに30日有効な楽天クッキーでの報酬の方が利益は大きくなるはずです。
アドセンスで楽天広告を表示しないようにする方法
この楽天の広告を管理しているのは「Criteo」というところです。
なので、アドセンスの設定で「Criteo」をブロックすればOKというわけです。
- アドセンスの管理ページへログインする。
- 左メニューより「ブロックのコントロール」をクリックする。
- 「すべてのサイト」をクリックする。
- 「広告ネットワーク」をクリックする
- 検索ボックスに「Criteo」と入力して検索する。
- 表示される広告ネットワークで「Criteo (BR)」「Criteo (IT)」「Criteo (JP)」など「Criteo」と付くものをブロックする。
ちなみにこの「Criteo」経由での広告のクリック単価は低いです。
普通にクリック単価6円とか出たりしますので。。。
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ひとつ言えることはインターネットを使って収入を得ることは、想像以上に簡単だということです。
- なんとなくよくわからない
- なんか難しそう
とか思って行動できないのだとすればかなり勿体ないです。
まだまだインターネットを使って副収入を得ることができることに気がついていない人が多いので、早めにスタートしておくと後々有利になることは間違いないです。
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