下克上を実践してサイトにアクセスを集めることができるとアドセンス以外のキャッシュポイントを置いて収入を得ることができます。
アドセンス以外で下克上と親和性が高いのは楽天アフィリエイトです。
楽天アフィリエイトとは
楽天アフィリエイトとは、楽天で販売されている商品をサイト上で紹介して自分のサイト経由で商品が売れた場合に、その販売価格の1%が報酬となるアフィリエイトプログラムのことです。
全てが1%とというわけではなく、中にはもっとパーセンテージが高いものもありますが殆どは1%と思ってオッケーです。
たったの1%・・
と思いますが、楽天の場合はクリックされた商品が必ずしも購入される必要はないです。
楽天アフィリエイトの始め方はこちらで詳しく解説しています。
楽天アフィリエイトの仕組み
どういうことかというと、通常アフィリエイトというのは、
『自分のサイト経由で商品が売れた時にその販売価格の何割かをコミッションとして受け取る』
形になっています。
つまり、サイトから販売サイトへ遷移したときに、どこから来たのかが分からないといけないわけです。
そこでどのサイトから来たのかの情報を保持するために、ユーザーのPCにクッキーという形で、どこのサイトから来たのかが保持されます。
そして商品が実際に売れた際に、クッキーに保持されている情報から、どのサイト経由で販売サイトへ来たのかを判別して報酬が発生します。
このクッキーへの情報の保持期間はASPによってバラバラです。
Amazonなどは1日です。
でも楽天の場合は、1ヶ月も保持されます。
これってすごいことなんです!
つまり、自分のサイト経由で楽天のページへ遷移した時に、そのユーザーのクッキーに自分のサイトから来たということが記録されます。
そして、その情報が1ヶ月の間も消えないということは、そのユーザーが1ヶ月の間に購入した全ての商品の販売価格の1%が報酬として発生するわけです。
Amazonのようにクッキーへの保持期間が1日だけだった場合は、そのクリックされた商品くらいしかターゲットにならないですが、楽天の場合は1ヶ月もあるので、極端な話、別にそのクリックされた商品が売れなくても問題ないです。
代わりに1ヶ月の間に何かしら売れれば、その度に報酬が発生するわけですから。
楽天アフィリエイトでの稼ぎ方
ということは、こういった考え方ができるわけです。
クリックしてもらうだけでよいというのは、アドセンスと同じことなので難易度的にも一緒です。
つまり楽天アフィリエイトはかなり簡単に稼ぐことができるわけです。
下克上を実践すれば、圧倒的なアクセスを集めるサイトを構築することができます。
そういったアクセスの集まるサイトに楽天の広告を設置するだけで、かなりクリックされるようになります。
ただし、さすがに全てのページに楽天アフィリのリンクを設置するのは、アドセンスに影響する可能性もあるのでやめたほうがいいです。
楽天アフィリのリンクを設置するのは、毎日コンスタントにアクセスを集めるページにすべきです。
どのページがコンスタントなアクセスを集めるのかは最初は分からないので、まずは楽天のリンクなしで記事を作っていきます。
そして、その中でコンスタントにアクセスを集めるページが現れたらその記事内に楽天の広告を設置します。
その際には必ずしもその記事内容にあった広告を設置する必要はないです。
まずはクリックしてもらうことが目的なので、どちらかというと興味を持ってクリックしたくなるような広告を設置します。
アクセスが見込めるページであれば、これでかなりクリックされるようになります。
大きくクリックされる日を作る
まず1回大きくクリックされる日を作り出すことも有効です。
大きくクリックされる日があれば、その日以降収益が大きく伸びます。
これは5月、6月、7月の楽天アフィリでの報酬額ですが、6月以降、金額が伸びています。
これは、6月に大きくクリックされた日があったためです。
その日以降収益は確実に増えましたし、アクセスが集まるページに狙って広告を設置することも合わせて始めました。
結果として、このような急激な伸びを生み出すことができました。
まとめ
楽天アフィリエイトで安定的に稼いでいくには、
- サイトヘのアクセスを集める
- 安定してアクセスが集まるページに楽天広告を設置する
- 大きくクリックされる最初の一撃を作る
という3つが大きなポイントになります。
これらのポイントを押さえることで再現性の高い収入源を作ることができます。
楽天アフィリエイト以上に稼ぎやすいのがクリック報酬型アフィリエイトのGoogleアドセンスです。
Googleアドセンスを使ったクリック報酬型アフィリエイトに興味があれば、こちらのメルマガに登録してもらえるとさらに詳しく教えますよ。
コメントを残す