作成したページを即座にインデックスさせる方法を紹介します。
一昔前までは、新規ドメインサイトのインデックススピードはかなり遅かったです。
ページを作成しても、Googleにインデックスされて検索結果に表示されるまでに丸1日はかかっていました。
遅い場合は2,3日くらいかかることもザラと言った感じです。
でも、今ではGoogleサーチコンソールからインデックスリクエストすることで、即座にページをインデックスさせることができます。
Googleにインデックスさせる方法とは?
この方法を知らないと、地道にサイトの更新を続けた結果、1ヶ月、2ヶ月とするうちに段々とインデックススピードが上がっていくという感じになってしまいます。
特にトレンドサイトなどの場合、インデックススピードが遅いと、話題性のあるネタで勝負するタイミングや扱う話題の選定にかなり気を使う必要があります。
未来予測記事や慢性的に検索されるような記事など、インデックススピードに左右されない方法でアクセスを集めるのであれば、そこまでインデックススピードは重要ではないです。
ですが、ほとんどの場合、記事は即インデックスさせるべきです。
新規ドメインのサイトであっても、ある方法を使うことで数分以内にインデックスさせることができます。
そのある方法とは、Googleサーチコンソールの「URL検査」という機能を使うというだけです。
URL検査を使えば、指定したページのインデックスのリクエストをGoogleに送信することができます。
Googleサーチコンソールのアカウントを持っていない場合は、ますはこちらの手順に沿ってアカウントを作っていきましょう。
図入りで分かりやすく解説しています。
URL検査を使うことでほぼ確実に数分以内、むしろ数秒以内にインデックスされます。
おかげで新規ドメインにおいてインデックススピードが遅いというデメリットをまったく感じなくなりました。
もちろん、時間が経ってくれば、この「URL検査」の機能を使うことなく数秒以内にインデックスさせることもできるようになります。
もしトレンドサイトなどで、すぐにページをインデックスさせたい場合はなどは、毎回URL検査を使うことを忘れなければ、話題性のある記事でも十分にアクセスを狙うことができます。
URL検査の使い方
「URL検査」の使い方も実に簡単です。
まずはGoogleサーチコンソールにログインします。
そして「URL検査」をクリックします。
次にインデックス送信の対象となるページを入力しエンターキーを押します。
「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。
「公開URLがインデックスに登録可能かどうかテストする」と表示されるので暫くそのまま待ちます。
「インデックス登録をリクエスト済み」と表示されると完了で、ページのインデックスリクエストがGoogleに送信されます。
この後、1分くらいでインデックスされます。
すぐにページをインデックスしたい場合やなかなかインデックスされない場合は、このGoogleサーチコンソールを活用したインデックス方法で即座にGoogleにインデックスさせることができるので早速試してみてください。
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